NEMIの世界

ようこそ。良い一日になりますように。

今週のお題「ラジオ」ラジオは死なない

今週のお題「ラジオ」

ラジオといえばこの２曲。

ラジオスターの悲劇　by　バグルス

Video killed the radio star by The Buggles (1979)　

レディオ　ガ　ガ　by　クイーン

Radio Ga Ga by Queen (1984)　

Official Video　

どちらもラジオの時代の終わりを歌っていますが、２０２４年の今でもラジオは健在です。

ラジオはシーラカンスやカブトエビのように、テレビやYOUTUBEやTikTokの時代が過ぎても形を変えずに存在し続けるのではないでしょうか。

変わらないといえば、オールナイトニッポンのテーマ曲、１９６７年からそのままですよね。

Bittersweet Samba

地球最後の日まで存在し続けるものがあるとすれば、それはラジオかも知れません。

現実逃避

消えてしまいたくなる時ありませんか？

そういう時は旅をする。

知っている人がいないところ。安全なところ。

初めて見る景色。気の向くままに歩く。なんだか楽しくなってくる。

感じの良いカフェに入ってみる。道行く人たちを眺める。誰も私に気を留めない。

夕日のきれいな場所に行ってみる。一日が平穏に終わったことに感謝する。

日常に戻る。何も変わっていない。でもスマホの中には美しいところだけ切り取った映像が残っている。

次はどこに逃げようか。どこでもいい。ここから消えてしまえるのなら。

今週のお題「名作」Fujii Kaze

今週のお題「名作」

名作って、感情を揺さぶりますよね。最近疲れてしまって、感情のジェットコースターから遠ざかっていました。

でも例外が一つ。

藤井風さんの音楽。感情を揺さぶるんだけど、新しい刺激ではなくて、以前持っていた気持ちに再会する感じ。

普遍性のあるなメッセージが心に刺さって、優しさが残る。

ＭＶの映像が美しくて脳裏から離れない。

風さん、これからも名作をたくさん生み出してくださいね。

Official videos:

満ちていく（Overflowing）

https://www.youtube.com/watch?v=ptiK8U4WlSc

Grace

https://www.youtube.com/watch?v=rSYoIuyks8g

Hana

https://www.youtube.com/watch?v=SfPkl7lol7g

つぶやき：休日の雨　Rainy weekend

休みの日の朝、窓を開けた。

雨のにおいがした。

今日は何もしなくてもいいんだよって、神様から許してもらった気がした。

ほっとした。

I woke up and opened the window.

I felt the scent of a rainy day.

It was like a message from the universe telling me that there was no need to do anything special today.

What a relief.

つぶやき：コーヒー　Coffee

時間をかけてコーヒーを沸かす。

休日の朝の贅沢。

できあがるまでの香りと音が好き。

できたときには心が満たされて、一口飲んだらごちそうさま。

I take time to brew my coffee.

My Sunday morning ritual.

I love the aroma and sound of the Moca.

Coffee’s ready.

But I cannot finish the cup because I'm already filled with happiness.

つぶやき：ダイアリー　Diary

ダイアリーの最後のページを書き終えた。

いろいろな気持ちがしみ込んだ古いダイアリーは捨てよう。

今まで受け止めてくれてありがとう。

時間をかけて新しいダイアリーを選んだ。

まっさらなダイアリーの最初のページは、きれいなままにしておきたくて、今日は素直になれない。

I finished the last page of my diary.

I threw it away because It had become too heavy with my feelings.

Thank you for being with me for a long time.

I took my time to find a new diary.

I cannot be honest to my feelings today because I want to keep the new diary unspoiled.

完璧な空の日

あまりに完璧な空の日には未来にフォーカスしていいのか今にフォーカスしてよいのか、わからなくなってしまいます。

私はここから出たいのだけれど、一刻も早く出たいのだけれど、その前に少しだけ今をを味わうのも悪くないと思えてくるのです。すべて置き去りにして新しいスタートを切りたいと思っているのだけれど、空が美しいと、見慣れたこの風景を切り取って、未来に行くときに一緒に持っていきたいと思えてくるのです。

今、太陽が眩しく、陽だまりにいると汗ばむほどだけれど、この暖かさはあと数時間で無くなってしまうのです。それは絶対なのです。時間は過ぎて行くとき、空間も連れて行ってしまいます。太陽が傾いてこの暖かいベンチがビルの陰になって周りにある花の色が違うものに見える時、空間も違うものになっていて、私だけが残されてしまうのです。同じ気持ちのまま。

美しいものに触れると、涙がこぼれそうになります。その感覚をもう一人の私が俯瞰しています。涙がこぼれ落ちたら、古い私が流れ去って違う世界に行けるような気がします。けれど、今日も涙はうちにとどまったままなのです。そして今までどおりの私の思いは、いつものように今と未来の間を行き来するのです。