はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」
今日からブログ始めました。でも何を書いていいのかわからない。そう思っていたところ、お題を見つけたので、書き始めてみます。
最初の一歩が踏み出せないビビりの私。今日も、外出する!と決めて着替えを済ませたけれど、やっぱりやめてパソコンに向かう。理由は「外が暑そうだから」。後付けの理由で自分を納得させてみるのだけれど、モヤモヤ感が残る。
つまらない日々を過ごしていると思っているから、人に話せるようなこともなく、友人との連絡も億劫になってしまう。取り残されている感、MAX。
朝目が覚めると理由もなく心が重くて、昼間は退屈な日常を生きている自分を責めてしまう。夜になると、今日はもう何もしなくていいんだと思って、安心する。寝る前に夜空を眺めるのが、一日で一番ほっとする時間。その繰り返し。
子供のころからそうだった。それが嫌で、ビビりの自分を奮い立たせて、いろいろやってみた。遠くに行きたくて、海外に住んだけれど、場所が変わっても、話す言葉が変わっても、感情のパターンは同じだった。
今、コロナのお蔭で一時帰国中。神様がくれた日本での時間。だから余計、何か特別なことをしなくてはと、気持ちが焦る。
そんな自分を変えたくて、何でもいいから新しいことをしようと思って、今日ブログを始めました。何で今日から? それは今日梅雨が明けてしまったから。雨は外出できない理由になって好きだったけれど、それも今日まで。
未来になって、今日が過去になった時に、今日は心に残る日になっているのでしょうか。
そうであってもなくても、今日のところは勇気を出して、この文章を投稿します。
お読みいただき、ありがとうございました。